カテゴリー「学問・資格」の記事

2009年9月22日 (火)

昨年の2次試験を振り返ってみます。

ロジスティクスコンサルタント(中小企業診断士)のあきです。

私の2次試験の経験を振り返ることで、今年2次試験を受験される方に参考になればと思い記事を書きます。

受験生の皆様は、2次試験までの1月余りの時間を、有効に過ごしたいとお考えでしょう。1月の勉強の成果は必ず現れますから、ご自身を信じて努力してください。2次試験は暗黙知の勝負と思います。暗黙知は、勉強の成果がすぐには効果が現れませんが、諦めないで自分を信じ努力することが大切です。

試験中

昨年の2次試験会場、最後の財務事例問題を解き初めて30分余り経過した頃、私は来年の受験を覚悟しました。と言いますのも、計算問題がよくわかりませんでしたので。。気を取り直して、記述問題はしっかり書こう思い踏ん張ったのが結果的には良かった様です。ですので私は、最後まで頑張ることが成果に繋がることを体験しています。

試験会場では組織、マーケ、運営の各事例は、前年の手ごたえと比較すると「悪い」という印象を持っていました。具体的なことを言いますと、(どの事例か忘れましたが)2つの事例で試験終了30秒前で「あ!こう記述する方がより良い」と思いました。けれども、30秒では書き直すとこはできません。訂正しても、理由や根拠など網羅して記述する時間が無いから説得力に欠ける文章になると考えたので、書き直しをやめました。(前年より悪いと感じたのは、自分の力が前年より向上しているからこそ新しい視点が持てたからだと、今では思っています。ベストは試験時間中にそこまで記述出来ればいいんでしょうが。)

そんな経緯があったので、財務事例を取組んでいる時には来年の受験を覚悟していました。

前年はと言いますと、財務事例に涙していました。計算問題でたしか損益分岐点分析があったと思いますが、求められている回答より一つ下の桁を四捨五入してしまいました。10点の配点だったと記憶していますが、この設問は0点になったかいくらかでも加点をして頂いたかは分かりませんが、財務の評価はBでした。

そんな経験からか財務事例にトラウマを持っていましたので、昨年の財務試験中は計算問題が分からないと感じた瞬間から5分くらい、思考を停止してしまいました。

本当に「最後まで諦めない」ってことです。身をもって経験しましたから断言します。

模擬試験

模擬試験に振り回されないことが大切です。模擬は模擬、本番は本番。

また、予備校により模擬試験の問題や解答に、各校独特の傾向が見受けられます。従って結果に一喜一憂することなく、自分の回答パターンを構築することに全力を注ぐべきと思います。

ちなみに私は、B評価だった前年の財務事例で、練習してきた回答フローを踏襲しませんでした。勉強では、最初の設問の経営分析を最後に回していましたが、本番では気が焦ってか?最初に回答してしまいました。

ですので、本番でも練習してきた回答フローに忠実に従うべきです。踏襲することで蛇の道を塞ぎましょう。

私の回答フロー

以下が私の回答手順です。ご参考までに。

①素読み

設問、本文の順で。開始0分~6分で。マークはしない。但し直感的に感じたことはキーワード程度を空欄にメモ書きする。

②読み込み

設問、本文の順で。開始してから7分~18分。ボールペン3色(赤はWT、青はSO、黄は気になるワードなど)

③SWOT記入

表紙を破った1枚の紙に、SWOTをキーワードで記入。続けてクロスSWOT、ドメイン設定、成長戦略、競争戦略策定。開始してから19分~25分。

④問題点と課題を設定し、各設問に対応させる

開始してから26分~45分。

⑤記述

一気に解答用紙に記述。46分~80分。見直す余裕はありませんでした。

以上が私の回答手順ですが、もちろんですが、初めから80分で全ての設問に回答出来ていた訳ではありません。最初は120分くらいかかっていました。ですが訓練していくとだんだんと要領を得てくるため、素早くできるようになりました。

ただ気をつけるべきは、2次試験は時間との闘いですから、最高の解を求めすぎないことかもしれません。事実私も記述していくうちに、あるいは記述し終わってから気がつくことがありました。ですが、それらより良いであろう回答を求めすぎるあまり時間不足で記述出来なかったら、あるいは論理展開が曖昧になったら、もったいないですから。

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2009年8月13日 (木)

2次試験対策

ロジスティクスコンサルタント(中小企業診断士)のあきです。

受験生の方は2次試験に向けて勉強を初めたことと思います。

そこで私の経験が少しでもお役にたてばと、10月の2次本試験に向けての勉強法を記載します。(ただし勉強法は人それぞれで向き不向きがありますから、何が良いかは皆様自身で判断してください。)

●いつでもどこでもできる2次試験対策

2次試験は質を問う試験と考えます。(1次試験は量の勝負でした。)読む・考える・書くの3点セットで質を高める必要があります。

その為にお勧めするのは、日経新聞や日記MJの記事を読んで、何を言いたいのかを考えることです。

読むに当たっては、見出しや要約文を隠して本文のみを読みます。読み終わった後で、一言でこの執筆者が言いたいことを考えます。さらにサブタイトルとして何が相応しいかを考えます。

これを毎日のNEWで繰り返すことで読み、考える訓練が、机上でなくとも手軽にできます。

●机上でやる2次試験対策

徹底して過去数年分の過去問をやってください。+受験校の2次答案練習。ここでの訓練で、書くスキルを高めましょう。

受験校は各校が個別の方法論を持っていますから、自分に合うものを見つけてください。複数校のカリキラムを消化はできませんし、混乱すると思いますから。

ちなみに私は、1年目でT校、2年目M校でしたが、個人的にはM校が良かったと思っています。(他のスクールは受講していないので分かりません)

2次試験は企業に提案することが求められる試験です。ですので、自身が考える提案を勇気を持って言い切ることが大切です。

言い切る為には、与件を読み考える力が必要です。その為に上記の「いつでもどこでもできる2次試験対策」をお勧めします。

●2次試験の本質

・2次試験は、企業に対する提案力と考えます。従って一貫性が求められます。これからの答案練習において、自身がMECEだと考えて回答したことが、一事例あたりで整合しているかを確認してください。

・問われたことに素直に回答することが求められます。従って一設問で作問者が求めている回答が何かを判断する必要があります。一つの設問に対して書く答案が、縦型か横型かを考えてください。ここでいう縦型とは、より詳細に記述するタイプの答え方です。横型とは列挙型の答え方です。

・何よりも自身の回答フローを構築してください。時間軸を意識して、素読み・二度目読み・SWOT分析・クロスSWOT・ドメイン作成・設問への割振り・キーワード記述・回答に記述、を考えてください。

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2009年8月 7日 (金)

一次試験を受験される方へ

ロジスティクスコンサルタント(中小企業診断士)のあきです。

いよいよ明日から中小企業診断士1次試験が始まりますね。

合格を祈念いたします。

2日間全ての科目が終わるまで、気を抜かないで一気通貫です。

☆財務は時間がタイトですから、できる問題からやりましょう。ぱっと見て?と思ったら後回し。計算問題は慎重に。計算問題を最後に回すのも手です。

☆一方、経営政策は時間が余ります。60分を過ぎたあたりから退出者が増えますが、気にしないで。

☆2日間、他人は関係ありません。自分との闘いです。最後まであきらめない。

☆春の様に穏やかな心で、落ち着いて、落ち着いて試験問題に向き合いましょう。

合格を祈念いたします。

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2009年7月26日 (日)

1次試験まで2週間。これからの勉強は

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おはようございます。ロジスティクスコンサルタント(中小企業診断士)のあきです。

1次試験まで2週間となりました。

再来週の今日は熟睡ができなかったことをものともせず、困難に打ち勝つ強い心で、試験会場に向かっているあなたがいます。

大丈夫。不安は自ずと安堵感と安心に変わりますから。

さあこれから2週間、勉強をすべてに優先させて頑張っていきましょう!

この2週間で7科目を2回転させるように勉強します。その為には勉強方法を工夫する必要がありますが、よろしければ1案として参考にしてみてください。

①間違った問題のみ取り組む。問題を解くことに全力投球せず、マーカーを引いた箇所をチェックする様な感じで。←そうしないと時間が足りない。

②何といっても暗記科目は重点的に。

・中小企業経営政策は政策を中心に、どの機関が,誰を対象にして,何をするかを暗記する。中小企業施策利用ガイドブックの重点施策に上がっているものは、出題の可能性が極めて高いので必ず網羅しておく。

・法務は会社法と知的財産権は抑える。

・情報は試験対策と割り切って、横文字の意味を暗記する。

③財務会計は、毎日数題を解きまくる。財務会計は過去問の焼き回しが出題される為、取り組む問題はここ数年間の過去問題を中心に。

④1週間を切った時期からは、テキストとスピード問題集など比較的平易な問題に戻る。難しい問題はやらない。

⑤試験当日を意識した問題の取組み方をイメージする。例えば運営管理の試験は後半にマーケティングが出題されますから、生産管理が苦手な方は後半から取り組むなど。

⑥(勉強法ではありませんが)有給は可能な限り取得する。最後1週間の追い上げがモノをいいますから。

ゴールは目の前です。どうやら手を伸ばすとゲットできそうです。

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2009年7月 6日 (月)

一次試験まで30日程となりました。昨年はこの時期からは~

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こんにちは、中小企業診断士のあきです。

今回の記事は、診断士一次試験まで30日余りと迫ってきたこの時期を迎えるにあたり、昨年度の受験生だった私がどんな勉強方法をしていたかを振り返ることで、本年度の受験生の合格に貢献したいと思います。

昨年私はこの時期、何といっても焦燥感がうなぎ上りでした。気温の上昇とともにその焦りは高まっていきました。

そこで、今までの勉強のやり方を変えました。

もちろん大きく変えたわけではありませんが、過去の仕込みを活用しつつ割り切るべき所は割り切って捨てました。

私はテキストや過去問を3色マーカーを使って重要度に応じて色分けしていました。例えば、大項目はピンク、中項目は緑、本文の重要な記述や解説には黄色を使い、視覚的に読めるようにしていました。

そのうえで、具体的には以下のような残り一月の勉強法を採りました。

①自分の得意とする科目☛テキストのみ、マーカー箇所をぱっと見て斜め読みのみ(練習問題なし)。

②可もなく不可もなさそうな科目☛テキストはマーカー箇所を斜め読みし深追いしない。練習問題中心の取組み。

③苦手な科目で五割を切りそうな科目☛練習問題のみ。テキストは辞典代わりに見る程度。

人によりどんな勉強法がマッチするかは分かりませんが、ご参考になればと思い、昨年この時期の私の勉強法を記しました。

皆さんが悔いなく残りの30日余りを過されるよう、がんばってください。

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