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2010年7月 1日 (木)

物流センター内業務では出荷優先

ロジスティクスコンサルタント、物流コンサルタントの大原章道です。

今まで出荷分析を行い、物流センターのゾーニングやレイアウト設計という流れで見てきましたが、物流業務で優先順位が高いのは、出荷業務です。やはり顧客から発注を受けてから納品するまでのリードタイム短縮が重要です。顧客が納得できるリードタイムを超えると、失注の可能性が高まりますし、競合企業との差別化が図れません。

今般、企業は設計品質や製造品質,使用品質を高め企業間格差が少なくなってきており、製品の品質では差別化が難しい状況です。それゆえに、受注から納品まで如何に短縮できるか、つまり納期に対する期待度が高まっています。

もっとも、リードタイム短縮という切り口では、受注から納品までDay0~1,2を云々するのではなく、調達・製造・配送の各リードタイム短縮を図るべきです。その方がはるかに効果が大きいわけですから。

自社にとってのメリットとして考えられる事として、

1.運転資金の圧縮化

2.資本効率の向上

3.製品開発コストの低減

4.品質確保コストの低減

などがあり、

顧客のメリットとしても、上記1と2が該当します。

結局、物流業務はマーケットインの考え方で行うべしということでしょう。

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