« 製品分析 | トップページ | 物流センター内業務では出荷優先 »

2010年6月24日 (木)

ゾーニング、レイアウト設計

ロジスティクスコンサルタント、物流コンサルタントの大原章道です。

出荷分析でSKU別にどの製品が出荷量が多いのか、出荷する頻度が高いのか、あるい出荷するロットに何がしかの法則性があるのか等を把握すると、次に、作業効率が高まる様に倉庫内のゾーニングを設定します。

ゾーニングとはレイアウトの設計前に行うものであり、例えば、備蓄用のスペースやピッキングゾーン、滞留品の保管ゾーンなどです。また、パレット単位で保管する製品やケース単位、バラ単位で保管するもの等、商品の保管単位でゾーンを検討します。

保管や補充など移動、ピッキング単位により、使用するマテハンも当然に異なる故に、それらの商品が混在すると作業性が悪化します。従って、これらの単位を出荷分析や入庫や在庫データから把握して、ゾーンの設計を行います。

ゾーニングを設定した後に、レイアウトの設計に入ります。出荷量の多い製品は出荷口近くに、少ない製品は遠いところにロケーションを設定します。しかし、出荷口に集中してよく出る製品を配置すると、出荷を担当する作業者が団子状態になりますから、理論的な考え方と経験値に基づいて、レイアウトを設計します。その際、通路幅も考慮に入れることも必要です。

作業者が、一筆書きで作業できる,後戻りが無い様に作業できる,動作経済の原則に従った動作ができる,分業体制ができておりシームレスな連結が可能となっている等、高い生産性が実現できるレイアウトの設計が、物流センターの出来不出来を決定付けます。

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へにほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村

« 製品分析 | トップページ | 物流センター内業務では出荷優先 »

お仕事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/536645/48700928

この記事へのトラックバック一覧です: ゾーニング、レイアウト設計:

« 製品分析 | トップページ | 物流センター内業務では出荷優先 »